思いやり

あなたがどれだけ相手の事を考えて行動できるか

恋人だけでなく、友人や知人との付き合いにも関係してくることです。

だからと言って、考えすぎはよくありません。

どんな事にでも言えることですが、

やり過ぎはよくありません。

相手が苦痛を感じます。

わざとらしく無く、自然に

相手がリラックスしていられる

あなたはそんな存在でなければいけません。


前回も少しお話しましたが、

気持ちに余裕を持つことが大事だと言いましたが

これは思いやりにも繋がっていくものです。

相手の事を考えてあげられる・・・ということは

あなたの気持ちに余裕があるということです。

あなた自身が満たされていない状態では

自分の事で精一杯で、人の事など考えてあげられません。

あなたの人生が満たされたものになっているならば

自然と人にも優しく接することができますし

ちょっとした気遣いもできるようになります。


私には2人の子供がいますが

最近子供達の思いやりを微笑ましく見ています。

長男は、妹や私などがお昼寝をしていると

押入れからタオルケットを出して、かけてくれます。

長女は、一緒にお風呂へ入ったとき

私が次に洗う場所を察して(いつも同じ順番なので^^;)

必要な物を『はいっ!』と渡してくれます。

子供は親のしていること、

話す言葉遣いなどを見て感じて覚えていきます。


あなたが思いやりを持って相手に接すれば

相手も同じように接してくれます。


私は思います。

性格の悪い、周りの評判の悪い人

それは、その人自身が悪いわけではなく

その人の周りにいる人達に問題がある
のだと・・・


周りから特別扱いされている人達

例えば美人やイケメン、スタイル抜群の人や裕福でお金持ちの人

あと、有名人や人気のある芸能人など

こういう人達は周りから特別扱いされ、チヤホヤされます。

始めはもちろん謙遜するでしょうが

それが毎日毎日続くと当たり前の事になってきます。

それが当たり前でない人にしてみれば

わがままだとか高飛車だとか、自分勝手だなんて思われるのです。

逆に、いじめられたり騙されたり

あまり周りの人に恵まれていない人は

自分の存在価値を疑い、絶望してしまいます。

中には自分をしっかり持っている人もいるでしょうが

こういう人は案外少ないのではないでしょうか。

周りから受ける影響と言うのはとても大きなものなのです。

だからもし、あなたの周りに性格的欠点のある人がいるなら

相手へのあなたの接する態度を少し変えてみてください。

悪いことは悪い

いいところはいい

それを教えてあげるのも『思いやり』です。

あなたが言ってあげることで、

相手は自分の欠点に気づくことができます。

腹を立てイライラしている時は逆効果になることがあるので

相手の様子を見てさりげなく伝えてあげれるといいと思います。

あなたの相手に対する接し方ひとつで

相手の性格をも変えてしまうことがあります。

あなたが相手の事を思い、接することで

相手もその気持ちに応えてくれるでしょう。

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